現場より・・・!(^^)![Blog]
愛媛県松山市でエアコン工事・電気工事・CATV工事を中心に活動している「有限会社アベ冷熱技研」のBlogです(^_^)v
頭にきました
今週いっぱい、いや今年いっぱいは、CATVの工事で予定は埋まってしまいました。
ホント、毎年年末はCATVの工事やってますねぇ。。。
お得なキャンペーンの受付も、年末までですよ!
ぜひ、ご相談ください<(_ _)>

今日は、お昼からの工事が早めに終わったので、溜まっている仕事を済ましてしまおうと思っていたら電話が。。。

今年、当社が取り付けしたエアコンが効かないので、お客様がメーカーに修理依頼されたところ、やって来たサービスマン曰く「ガスが無いようなので、取り付けされた業者さんに言われる方がいいですね」と言って帰ってしまったそうです。

もちろん、即、フロンガス充填用の道具をそろえてお伺いしました。

ガス圧を計るため、ゲージをセットすると・・・ん?
(ここで使用されているフロンガスは、R410Aです)


あるじゃないか???

同業者さんの中で、写真のゲージ圧を見て「R410Aにしては、ガス圧が少し低くないか?」と思われる方がいらっしゃると思います。
そこのところは後で説明しますね。

フロンガスは、実際に機器を運転してみないと、機器内部の正確な残留ガス量は解らないため、スイッチを入れてみました。

・・・・・・・・??????

室外機がまったく動きません(*_*;)
室内機にはエラーを示す点滅表示???

おいおい、基板の不良じゃないのか?
でもおかしいなぁ、メーカーのサービスマンは、どうやってガスが少ないと判断したんやろう???

ええぃ!バラしてしまえぇ!!
071225-2.jpg

室外機を分解して、基板を目視点検!

・・・やっぱり。。。(-_-;)
071225-3.jpg

室外機基板のヒューズが切れています。
早速、お客様に状況をご説明し、メーカー担当者へ電話していただきました。

自分 「ガスが無いとのことですが、どのように判断されたのですか?」

メーカー 「ゲージを当てた時点で、1.0Mpaしかなかったためです。」

自分 「たしかに僕のゲージでも1Mpaそこそこですが、今日は外気温も低いですからね。ところで、運転はされたんですか?運転しないと正式な残量は解りませんよねぇ。」

メーカー 「いや、今日は他の現場で修理を行ったときに、1.3Mpa以上ありましたから、1.0Mpaは低いと判断して、運転はしていませんでした。」

自分 「そしたら、室外機基板のヒューズが切れてるかどうかなんて、確認してないんですね?」

メーカー 「え?ヒューズですか?切れてるんですか?」

自分 「切れてますよ!エラーが出てますよ!」

・・・・・・・・・(-_-;)

自分 「ガスが無いならうちが責任取ります。でも、とりあえずこの機械、保証期間中なんですから動くようにしてもらえませんか?動かないと、ガスが規定量残っているかどうかの判断なんかできませんから。」

どう思います?
メーカーのサービスマンですよ。
自分よりたくさんの故障機器を見てきているハズの人ですよ。
お世話になっているメーカーなので社名は伏せますが、室外機の写真見れば「あっ、うちのだ」って解りますよね。

おかげで、移動時間と作業時間で2時間パァ〜になりました。


そうそう、ガス圧と温度について少し。

容器及び機器に充填されているガスは、その周辺温度によってガスの圧力が変わります。
その圧力特性は、各ガスの飽和曲線図を見れば一目瞭然ですが、ゲージの目盛りにもガス圧と温度の表示は出ています。
071225-4.jpg

作業時の外気温は11.4度。ガス圧は1.05Mpaでした。
071225-5.jpg

この表を見ても理解できるとおり、まったく運転できない機器の内部に眠っているフロンガスは、外気と同じ温度になるため1.05Mpaでも、何ら問題ない訳です。

でもやっぱり、実際の残量は運転してみないと解らない訳ではありますが。。。
もちろん、ガス漏れしてれば当社が責任取らせていただきます<(_ _)>

・・・今日も1クリック募金・たすけあい(^^)/→






管理者にだけ表示を許可する


管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2007/12/26/Wed 19:57 [EDIT]
ガス圧
》ゲージを当てた時点で、1.0Mpaしかなかったためです
》たしかに僕のゲージでも1Mpaそこそこですが、今日は外気温も
》他の現場で修理を行ったときに、1.3Mpa以上ありましたから、
》1.0Mpaは低いと判断して、運転はしていませんでした。
上の引用ではエアコンのガス圧は運転せずとも(目安としても)判断できるような会話ですが、果たしてそんなことは可能なんでしょうか?、ご教示くださいm(__)m
がるちゃん | URL | 2008/06/08/Sun 10:37 [EDIT]
ガス圧判断について
がるちゃんさん、コメントありがとうございます。

まずガス圧の判断ですが、通常、正確な残量は機器を運転しないと判りませんよね。

この会話は、メーカーサービスマンが外気温とガス圧を照合せず、安易に「ガスが無い」と判断したところに問題がありました。

フロンガスは、そのガス温度が外気温度と同じ状態であれば、飽和曲線図や写真の様な表を使って、ガスの圧力を判断することができます。

こちらのお宅の場合、基板のヒューズ切れで、永くコンプレッサーが動いていない状態でしたから、内部に寝込んでいるフロンガスは外気温度と同じ温度になっていると判断しました。

「1.3Mpa以下なのでガスが無い」という安易な判断はこの場合に適合しませんから、この様な会話となっています。

これはあくまで、ガス温度が外気温度と同じ場合でガスの圧力を判断する場合だけで、正確な残量の判断は機器の運転しかありませんが。。。

こんなお答えでよろしいでしょうか。
阿部です(^_^)v | URL | 2008/06/08/Sun 22:57 [EDIT]




Copyright © 現場より・・・!(^^)![Blog] 有限会社アベ冷熱技研. all rights reserved.
無料ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ